所属部署
本社工場　野菜加工課

Ｎ．Ｍ．さん

学生時代に健康栄養学を専攻しており、健康の維持・増進、疾病の予防・治療を目的として食事と栄養の観点から人間を科学的に理解することを学びました。健康栄養学を学ぶ中で、管理栄養士の資格を取得し、その資格を活かせる仕事に就きたいと考えていました。また、地元である茨城県での就職を希望し、旭物産と出会いました。特にホームページに掲載されていた当時の社長（現会長）の笑顔がとっても素敵だったので、興味を惹かれました。

入社後、小美玉工場のもやし商品係に配属となりました。もやし商品係はその名の通り「もやし」を専門に取り扱う部署です。もやしの製造は機械化されている部分が多いため、主な作業は検品や梱包でした。検品作業では、短いものや変色したものがないか、よく目を凝らして確認をしていました。主任に昇進してからは、現場作業に加え、部下の勤怠管理やトラブル対応なども行うようになりました。現在は本社工場へ異動し、野菜をカット・洗浄・加工する部署にて、係長として現場全体の状況を把握し、以前より多くの部下のマネジメント（勤怠管理に加え、面談や指導・教育を含む）を行っています。また、トラブル発生時には状況を迅速に把握し、適切な判断を下すことで、現場が円滑に作業できるよう、日々奮闘しています。

新型コロナウイルス感染症が流行し、外出自粛が行われていた時に“おうちごはん”が増えた影響で、袋サラダの需要がぐっと高まり、製造量が通常の倍以上に増加した時期がありました。そのような厳しい状況でも、社員みんなが一丸となって懸命に作業に取組み、無事乗り越えることができたときには、言葉では言い表せないほどの感動を覚えました。また、パートの方々から「ありがとう」と言葉をかけてもらえると、日々の仕事を頑張って良かったと感じます。

多くの企業に目を向け、心から納得のいく就職活動となるよう、応援しております！学生のうちにしかできないことには、後悔のないよう全力でやり切ることをお勧めします。かけがえのない時間を大切に、様々なことに挑戦し、充実した日々を送ってください。

【キャリアステップ】

※掲載内容は入社9年目時点の情報に基づきます。

【1日のスケジュール】